当社では、施主・設計者・施工者に満足して頂けるように徹底した工程管理、品質管理を勤めています。
工作図・現寸
施工会社から受け取った設計図書を基に、鉄骨工作図を作成します。
また、鉄骨工作図から必要な部材の発注書を作成します。
工場で加工する為の鉄骨加工図も作成します。
組立て・加工
工場へ納品された部材が発注書と同じであるか、確認します。
確認後,鉄骨加工図を基に、組立て加工をします。
組立て検査
溶接する前に、部材が鉄骨加工図通りに組立てられているかを、検査します。
溶接
物件毎に決められた溶接基準を基に溶接をします。
寸法検査、超音波検査
溶接が完了した部材の寸法をJASS6 の基準に沿って検査します。
また、溶接の傷が無いかを、外観検査を行い、その後超音波探傷器で溶接の中に傷があるか検査します。
錆止め塗装
全ての検査に合格した製品を錆止め塗装します。
適正な量の塗料が塗れているか検査します。
出荷
現場で建てる鉄骨製品をトラックに積み込み作業をします。
工区毎に積み込めるよう、管理もします。
建方
工場で加工した鉄骨製品を実際に現場で建てていきます。
建方がスムーズにいくように、鳶さんと連携を取ります。